管理人:あべれいじのプロフィール

管理人(あべれいじ)が婚活を始めたのは40歳。
さまざまな婚活方法を体験し、かなり遠回りをしながらの婚活でした。
結果、43歳の春にある女性と同棲をはじめもうすぐ結婚する予定です。

  • 性別:男性
  • 年齢:40歳(婚活スタート時)
  • 住所:首都圏
  • 年収:450万
  • 職業:中小企業のサラリーマン
  • 容姿:到って普通

この3年間にやってきた婚活は、婚活パーティー、マッチングアプリ、婚活サイト、結婚相談所等々。
婚活で出会った女性は80人。婚活につぎこんだお金はざっと200万を超えていました
このサイトは管理人がだいぶ遠回りをして同棲にまでこぎつけた婚活をもっと効率よくできる方法をみなさんに紹介したいと思ったからです。

体験した婚活

  • 婚活パーティー
  • マッチングアプリ
  • 婚活サイト
  • 結婚相談所

希望する女性は35歳までのスリムで綺麗で正社員

今から思うと自分でもびっくりするほど婚活初心者でした。
希望する女性は35歳までのスリムで綺麗な正社員の女性という風に漠然と自分で思っていました。
なんとも世間知らずですが…

40歳で婚活をはじめ初婚だったのでやはり子供は欲しいと思っていました。アラフォーとなると高齢出産になるのでできれば35歳までがいいと思ったのです。

自分が40歳で35歳を希望となるとその年の差はマイナス5歳。私の容姿、年収、職業から言って到底難しいというのは活動を始めていくうちに分かってきました。

「理想」「妥協」、管理人の婚活はつねにこの2文字が頭の中にチラついていました。

ちなみに今同棲中の彼女は41歳のちょいスリムな派遣社員です(笑)

婚活スタートは婚活パーティーからでした

管理人は首都圏だったので、毎日の様にたくさんの婚活パーティーが開催されていました。正直、何回かいけばすぐにいい人見つかるだろうという甘い考えで週一で週末には婚活パーティーに出ました。

  • オミカレ
  • ホワイトキー
  • エクシオ
  • オトコン

といったサイトで自分で都合がいいパーティーを選び、一人で参加していました。

婚活パーティーにはいろんな企画があります。

  • 30代・40代の男女
  • 高年収の男性との出会い
  • 公務員限定の出会い

時には婚活バスツアーなどというものもありました。これはとても楽しく、この時マッチングできたのですが、普段とは違う旅先での会話やバスの中での会話が楽しかったことを覚えています。

週1でパーティーに出席すると正直、そこそこマッチングはできました。
3回に1回くらいのペースでマッチングはできたように記憶しています。

ただ、婚活パーティーで始まるお付き合いはほとんどが長続きしないものでした。
お互いにほとんど情報がないまま、その時のフィーリングだけでマッチングしても、
実際に何回も会って話してみると価値観が違っていたり、お互い望むものが違っていたり、一番ひどかったのは、既婚者とマッチングしたこともありました。
これは焦りましたね~~流石に。

僕:「A子さん、今度の日曜日軽井沢にドライブでも如何ですか?」

A子さん:「すみません、日曜日は用事があって…」

僕:「じゃあ、翌週の土曜日にしましょうか?」

A子さん:「ごめんなさい、丸一日というのはちょっと…」

僕:「忙しいんですね~できたらお出かけしたいですよね!」

A子さん:「あの…」

僕:「はい」

A子さん:「あの、実は話しておかなければならないことがあって…」

僕:「はい、なんですか?」

A子さん:「実は私、既婚者なんです」

僕:「えーーーー」

A子さん:「でも、近いうちに離婚するつもりなんです」

僕:「でも、まだ離婚されていないんですよね?」

A子さん:「はい…」

僕:「いや~、旦那さんがいる女性の方とは………」

という状況でした。ありえないでしょ?(笑)

婚活パーティーでの出会いは本当にびっくりするほど結婚から遠い出会いばかりでした。
他にも、こんな方も…

 

僕:「B子さんは将来、お子さんは欲しいんですか?」

B子さん:「子供ですか…どうしてそんな事を聞くんですか?」

僕:「やっぱり、結婚となるとそういう所もきちんと考えておきたいんです」

B子さん:「ハァ、結婚ですか?私結婚する気はないんですけど~|」

僕:「………」

B子さん:「友達を作りたかっただけなんです。ご飯食べたり遊びに行ったり…ダメですか?」

僕:「いやぁ、婚活パーティーで出会ったので…僕としては結婚を前提としたお付き合いを…」

 

という結婚真剣度ゼロの意識の低い方もいらっしゃいました。

まぁ、これは極端な例ですが基本婚活パーティーで出会った女性の質は極めて低い人ばかりでした。
それと、僕が一番効率が悪いと感じたのは、お相手の家庭の事、勤め先、年収、価値観などをほとんど知らずに
お付き合いが始まるため、結婚相談所であれば付き合う前から知っている情報を何回ものデートを重ねて、
やっと聞き出す事になるため、ものすごくお互いに本格的にお付き合いするかどうか?を決めるのに
時間とお金がかかるということです

デートするには1日取られますし、食事、交通費はだいたい男性持ちです。最低3回はデートしないとお相手の
事が分かりません。

上手くいく人はいくのでしょうが…なんとも効率が悪い婚活方法でした。
ちなみに、僕は婚活パーティー地獄に1年を費やしました。お付き合いした女性の数なんと30人。
今から思うとなんとも時間とお金の無駄をしてしまったのでしょう(;^_^A

マッチングアプリを片っ端から登録した結果!

次に管理人がやったのは婚活アプリとマッチングアプリでした。朝から晩までスマホとにらめっこ。
35歳までの奇麗めの女性全てにひたすら「いいね!」を送り続けました。

登録したマッチングアプリ・婚活アプリ

  • ペアーズ
  • Omiai
  • マリッシュ
  • ユーブライド
  • ゼクシィ縁結び

このマッチングアプリというもは、出会えるまでにかなりの時間やり取りをしないといけないんですよ。
毎日、ひたすら「いいね!」を押し続ければ何人かとはマッチングはします。
でも、感覚的には半分は一回のご挨拶でドロン…残り半分の方をひたすらやり取りをすることになるんです。

「東京のどちらにお住まいなんですか?」

「休日は何をされてすごされているんですか?」

「趣味は何ですか?」

「好きな男性のタイプは?」

「どんなお仕事をされているのですか?」

などなどこんな会話で複数の女性とやり取りをするのですが、なんとも誰が誰だかわからなくなったり、
ニックネームを間違ってしまったりすることも結構ありました。

2,3週間やり取りして、LINEに持ち込んで、電話できる関係になって~いよいよ初めてのデートです。

このマッチングアプリ・婚活アプリでの一番の関門はおそらくこの初めてのデートにあると思われます。

あった途端、「だ、騙された~~~~~」といって崩れ落ちそうになること多数。

そうです。アプリの写真はかなり盛っている写真を載せている人がほとんど。

目は大きく、肌は修正して奇麗なつるつる肌。ひどいときには輪郭までいじってある人まで…
なので、リアルな彼女と出会った時、本当に〇子さんですよね?

とつい、声に出てしまうのでした。

今までの数週間のメールのやり取りの労力と時間を返せ!というの気持ちをグーっと抑えて、
初デートを楽しくもないのにお付き合いしなきゃならないのは正直苦痛でしかありませんよ。

やっぱり、本気で婚活しなければならないな~と思いながら、ある結婚相談所に資料請求をしたのでした。

結婚相談所では僕の価値は下の下でした!

ある日、大手データマッチング型結婚相談所ツヴァイに入会しました。
正直、僕は今まで婚活パーティーやら婚活アプリでも結構マッチングできていたので、
結婚相談所でもマッチングできるとばかり思っていました。

ところが…

コンサルタントと話しをしてみると、僕の年収、仕事、容姿…を総合的に考えてみると、
とうてい、35歳のスリムで奇麗な正社員の女性と出会える確率は天文学的に低いことを知りました。

結婚相談所に入会されている人というのは、男性でも結婚する気満々の男性ばかり。
中には年収1000万という強者もいるでしょうし、大手企業や商社に勤めていたり、公務員も多いらしい。
容姿についても、僕なんかよりイケメンもわんさか居るわけで…

本気の婚活の試練はこんなところから始まるのでした。

毎月送られてるお相手に「お申込み」をしてもしても何の反応もありません。
「見送り」の連絡が山のようにたまっていくと同時に自分は本当に結婚できるのか?と焦りに焦りました。

今までの婚活パーティーや、婚活アプリのような気軽さとは違いお互いに本当に結婚したい人しかいません。
運よく、お見合いまで漕ぎつけてもその次の日には、見送りの連絡がきてしまいます。

僕の婚活人生の中で一番、自信喪失したのがこの時期でした。
そうこうしている間にも時間は流れていきます。2か月、3か月、半年…

「あぁ、もう結婚諦めようか~」という絶望に似た気持ちが沸き起こってきました。

ご存じの通り、結婚相談所は入会金数十万円、月会費数万円がかかります。成婚すれば成婚料もかかります。
このままいくと、お金が持たない…。いい返事がもらえる気もしない…ということで一旦、退会することにしました。

かといって、退会したからといって何かいい婚活方法があるわけでもなく…
お金が持たないことと、振られ続けて精神的に病んでしまいました。

ある時、友人から「あべはそもそも結婚に向いているのか?考えた方がいいんじゃないのか?」とアドバイスを受けました。
そういえば、婚活EQ診断やら婚活力診断という婚活力を分析して、自分の性格、どんなパートナーが自分に合っているのか?を無料で分析してくれる婚活診断があることを思い出しました。

この際だから、自分の性格や適性も含め自分と見つめ合ってみよう!と

【診断結果公開】ツヴァイ「恋愛傾向診断」診断内容紹介、勧誘はある?

を受けてみました。数日で結果が返ってきました。どちらも僕の性格や適性を的確に分析していて、
僕が理想を追い求めすぎていたり、人への思いやりや愛情が少なかったりするところを見事に指摘してくれていました。

たしかに、僕は婚活を始めて独りよがりだったのかもしれません。希望する35歳奇麗で正社員の枠に入らないとダメだしをし、少し付き合ってみては、この人のこういう所がダメとこれまたダメ出しをしていました。


結婚はお互い様です。相手に欠点もあれば自分にも欠点もあります。

本当に35歳で美人で正社員じゃないとダメなんでしょうか?それよりも、一緒にいて落ち着く人、楽な人。
話が合う人なら少しぐらい条件を広げてもいいんじゃないかと考えはじめました。
子供が欲しくても40過ぎてから無事に出産している芸能人なんかもとても多いですよね。
自分だって、容姿、年収、その他の条件を考えてもとても高望みできないな~というのが胸に落ちました。

ただ、これまでに相当のお金を婚活に費やしてきました。多少あった貯金も底をつき始めていたので、
また、これから新たに結婚相談所に入るというのは経済的に難しかったのです。

ネットでいろいろ探してみると入会金無料、月会費数千円のオンライン結婚相談所のスマリッジというところを見つけました。
これなら続けられるかも!ということで即登録!

そこでは、あまり高望みをせずに自分の身の丈に合った女性を広く見つける事にしました。
これも、婚活力診断をやって自分自身を見つめなおす事ができたからです。

ほどなく、一人の女性と出会うことができました。

僕:「C子さんと一緒にいると、理由はわからないんですがとても楽しいんです。」

C子さん:「本当ですか?嬉しいです。実は私もそう思っていました。」

僕:「以前、僕は30代でスリムで正社員の人を探していたんですよ。」

C子さん:「えっ、なら私なんて全然ダメじゃないですか?」

僕:「でも、それが間違っていたということに気が付いたんです。」

僕:「結婚というのは、スペックや見た目だけでなくて本当にこれからの人生を寄り添える人を選ぶべきだったんです。」

僕:「僕はC子さんと一緒にいて、落ち着くし、自分の弱いところも見せる事ができそうです。」

僕:「もしよかったら、正式に僕とお付き合いしてもらえませんか?」

C子さん:「はい、もちろんです。」

そうやって出会ったのがいま、同棲をしている僕の彼女です。
もう少ししたら籍を入れる約束もしています。

ちょっと長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございます。

婚活に3年間、200万をつぎ込んで、無理めの女性ばかり追いかけていた独りよがりの管理人が、
やっと、自分の身の丈にあった女性と出会うことができました。

みなさんにも、僕の経験や遠回りしないで済む婚活ノウハウをこのサイトで紹介していきたいと思います。

大丈夫です!絶対に幸せになります。
頑張っていきましょ!!

2020年夏 管理人 -あべれいじ-

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